蛇香のライラ ~Allure of MUSK~ 第二夜 アジアン・ナイト 感想3(二重スパイ)
感想2からの続きです。
二重スパイルート
皇驪兄上と希驪君とシリーン嬢が三角関係になるアレ。
うんまあ個別ルート感想で皇驪・希驪兄弟のことを意外とまともだ、すっごくまともだと誉めた(っていうか)わけですが、二重スパイルートだとちょっとやそっとのまともさは吹っ飛んでしまいますよね……
希驪君は皇驪兄上と違って本当にまともな人なのに、やっぱり引きずり込まれちゃうんですね。 でも、ヴィンス殿下よりはそれっぽいかな……奔放な育ち方をしたという意味で。
皇驪兄上は、共通ルート前半の変態性に鑑みると、本人ルートより二重スパイルートの方がしっくりくる感じです。
桃の件もそうですし、希驪君が皇驪兄上の嫉妬を誘うためにわざとシリーン嬢といちゃついて見せたところ、皇驪兄上が「二人が仲が良くて嬉しい」とか喜んだシーン、あれ物凄く二重スパイルートの伏線っぽかったですし。
というわけで
「蛇香のライラ ~Allure of MUSK~ 第二夜 アジアン・ナイト」の感想でした。
好きな攻略キャラの順番は次の通りです。
鱗希驪>鱗皇驪
希驪君のぽんこつ可愛いところと感情むき出しのところが良かったです。
皇驪兄上は、もっと突き抜けた変態だったらもっと良かったような気がしますね。