kakinagu-l

主にプレイしたゲームの感想を備忘録的に書き殴ります。ネタバレに配慮ありません。

《C》が絶妙すぎて(「創の軌跡」Last Chapterプレイ中)

創の軌跡(ユウナ・クロフォード)

最終Chapterでの分量増の夢は露と消えたわけですが。

 

そしてこのブログの感想メモでは、《C》の中の人の名前を出さないという縛りプレイをなぜか自らに課しているので、本当に好きなシーンのスクショを載せられないというこの無駄かつ謎のジレンマ。

(《C》の中の人の名前としてではなく、一般的なキャラ名としては出してますけども)

 

 名前出してないですしスクショ(素顔の)も載せてないですが、《C》本当好きです。(謎の宣言)

なんかもう、我が永遠の太陽にしてサンクチュアリエステルと張るぐらい好きかも知れぬ……

 

「創」のプレイが一段落したら、改めて「閃」無印からプレイし直してみようかな……(《C》の中の人の登場シーン確認のため)(←重症)

 

プレイ状況は、Last Chapterのラストダンジョン突入直前で、夢幻回廊の現状までで出来る諸々をプレイし終えたところです。

 

Last Chapter(ラストダンジョン突入前まで)

ここまで、クロスストーリーは原則としてロイドルート→リィンルート→《C》ルートの順番にプレイしてきておりました。

まあ、Chapter3とか例外もありましたが。

なので、このLast Chapterもロイドルートから開始して、マインツ鉱山町からシーンが始まることに何の疑問もありませんでした。

が、これ、Last Chapterはルート分けないんですね? まとめて1本なんですね?

3つのルートがクロスベルに集束するってそういう……

 

でも、そうなると、あと3つ残ってるストーリー系(と思われる)トロフィーは何なんでしょう?

1つはLast Chapterクリアで、あと2つは??

 

クロスベルに集束した英雄達+《C》一行、ここでようやくロイドさん達が《C》の存在と正体を知るわけですが、どうやらChapter3で冴え渡りまくっていたロイドさんの推理(または勘)の根拠はレクター少佐の証言だったらしいです。

些細な違和感から真実を暴き出すのは名探偵の資質ですねえ。ロイドさん探偵じゃないですけどねえ。

 

で、クロスベル奪還作戦が開始されます。

「閃」で結構頑なに騎神・機甲兵戦にこだわっていた対巨大機械戦ですが、「創」ではみんなあっさり生身で倒していて、何だかなあ。

いや、こっちが本来の「軌跡」だと思いますし、その路線に戻ってくれるのはありがたいです。

その調子でオーバルアーツも属性値加算方式に戻ってくれるといいなあ。

 

デカブツを「役割分担」により他の2班に任せ、クロスベルで暴挙中のアレの元にたどり着いた《C》一行。

自分が作られたものだと理解しつつも《C》に向かって

「完璧ではなくなったお前はもはや偽物だ」

「しかしお前が総統として『クロスベル統一国』による世界征服を果たすなら『この席』は譲ろう」

みたいなことを言い放つアレ氏ですが、本当もう、ここからの一連の《C》が最高でありました。

「この私が機械知性の軍門に降るとでも?」

「「父」を越える、越えないなどという次元の話はとうに終わっているのだよ」

あのクロスベルに向かう飛行艇での一夜が、《C》を本質的に救ってくれたんですね。

人造物(っていうか)のロリっこの救済力スゲエ。

まあ、弟と違って《C》の場合は黄昏が終わったこのタイミングでなければ救済不可能だったのだろうなーと思います。

 

そしてアレ氏とのバトルに入るわけですが、1度目は《C》班単独で。

一度は勝利したものの、アレ氏にダーク舞姫氏が合流、こちらもデカブツをたたきのめしたロイド班とリィン班が合流。2回目のバトルに入ります。

バトルメンバーは《C》固定で、残りをロイド班、リィン班、《C》班の全てから選ぶ形式でした。改めて見ると、ほんと多すぎるよな……特に「閃」関係者が。

アタックメンバー、新旧主人公にするのも燃えるかなーと思ったんですが、話の流れからしエステルout、ユーシスinにしました。サポートメンバーはその時点でレベルが低かったキャラを適当に。

戦法は、タフネスシールドか堅牢陣を張り、ロイドさんがバーニングハート使いつつ殴り、リィンせんせーはCP温存しつつ殴って駆動解除やゼロクラフト(CP消費0でクラフト使えるあれ)のときの割り込みに対応し、《C》とユーシスはアーツ火力を担当しました。

固くてなかなか大変でしたが、地道に頑張って何とかなりました。

ユーシスとか、ほとんどスロット強化もしてなかったんですけどね……

ポイントは、ダーク舞姫氏にSクラフトを打たせないことだと思います!

 

引き続きのイベントシーンでは《C》とアレ氏の剣での一騎打ちが繰り広げられており、再び「……すまん、うちの《C》さんアーツしか使ってない……」という気分になりましたが、というかこれ、オープニングムービーのあのシーンじゃないですか! オープニングムービーでは《C》仮面ありでしたけれども!

おおお、あれ、こんな大詰めのシーンだったのか。

しかし、同じ宮廷剣術の使い手にしては立ち回りが結構違うような。これも《C》が敗北の上にたどり着いた境地の一つということなんでしょうかね。

 

で、何やかんやありまして、エルム湖内に出現したラストダンジョンへの突入作戦の前にクロスベルを色々回ることに。

……「何やかんや」で片付けましたけど、ジュノー海上要塞を壊滅というか消滅させたのは、なかなか思い切ったなあと。そして消滅した海上要塞は正規軍改組のために無人だったので人的被害なしというのは、更に思い切ったなあと。

軍事要塞を無人にするってありなのか……「軌跡」世界は意外と何でもありとはいえ……

「碧」のガレリア要塞の時は死傷者出してたのにね……

 

そんな微妙な気分を吹き飛ばしてくれるのが中央広場のミミちゃんです。

創の軌跡(ミミちゃん)

うん、頑張るよ!

という気分で各地を回りました。

 

ロイドさんが黒幕に思い当たるシーンは、「碧」の熊ヒゲ先生のあれを思い出しました。

あっちの方がよほど大変でしたけども。

文句も異論もありませんが、「創の軌跡」の3人の主人公のうち、第一席というかメイン中のメインなのは、やっぱりロイドさんなんだろうな。

黒幕って、既に登場しているキャラの中では鬼面の剣士氏ぐらいしかもう候補が残っていないような気がするんですが、他に誰かいましたっけ?

でも、鬼面氏、こういう姑息なやり方はあんまり似合わないような……うーん、鬼面氏というか、帝国の「黒」イシュメルガならやるのかなあ。分からん。

そもそも、鬼面の剣士氏ってエリュシオンに再現された存在ではないんですかね?

 

どうでもいいですが、ストーリーのクライマックスを前にして、既に《C》の見せ場が終わった感があるのが若干悲しいような、見せ場があっただけ良しとするしかないような、微妙な心持ちです。

ロイドさんは推理披露とクロスベル人としての黒幕との対峙、リィンせんせーは鬼面氏との対決があるでしょうし。

《C》も、もう一山何かあって欲しいなあ……

 

そして釣りです。

とにかく釣りです。

エステルの釣り姿なんて「空SC」以来ですよ、何年ぶり!?

ひゃっほーと思ってクロスベル中の釣り場を回ったのですが、……埋まらない。

釣りノートが埋まらない。

23番目と25番目が埋まらない!

もしかして夢幻回廊の釣り場かなあと思って夢幻回廊で釣ってみたところ、25番グラニトシャークが釣れました。が。23番は?

再度クロスベル中の釣り場を回ってしまいましたが、埋まらない。

念のため夢幻回廊の釣り場でもちょっと粘って釣ってみると、来ました。23番ブルマリーナ。

夢幻回廊で2つか……その発想はなかった……

 

そんな感じで、かなりの時間と労力を釣りに費やしてしまいました……

が、これでヌシ釣りに挑戦できます。なにやら、爆釣王や釣神たるロイドさん、リィンせんせー、エステルの誰かをリーダーにしないといけないとか。

そんなこと言われたら、エステルをリーダーにするしかないじゃありませんか。

なんか、今回のヌシ、いつもより手強かったような……?

まあ、今の釣りシステムになったの「閃3」以降なので、いつもよりと言うほどでもないか。

うっかりリールを緩めるタイミングを間違えて一度逃がしてしまいましたが、2回目でなんとか釣り上げられました。

創の軌跡(エステル師)

ちゃんと台詞上でもエステルが釣ったことになっていて嬉しいです。

 

夢幻回廊

 ……あれっ、操作キャラ、ロイドさん(3章ぶり2回目)なの?

《C》は? 主人公なのに操作キャラになれないの?

……うーん、まあ、キャラ的にあっちこっち回ってみんなに話しかけたりはしなさそうですしねえ……

 

夢幻回廊第4層に挑む前に、《VM》とぽむっと!を片付けました。

VM》は、「閃3」のオリエ夫人、「閃4」のアルゼイド子爵に当たるボスキャラが《C》なんですね。だからか、操作キャラになれないの。

……っていうか、主人公がボスキャラって……

それにしても強かったです、《C》。

初回、様子見で封印スキル持ちのハイレンジャーをマスターにしたデッキで挑んだんですが、ボッコボコにやられました。

そもそも相手マスターが毎ターン体力2回復ってチート過ぎますし、体力の上限も10近く違いますし。

それをおいておくとしても、こっちが出して欲しくない属性の、しかも最強ネイティアルをスパスパ出してくるあれは何なんですかねえ!?

基本私は脳筋なので、《VM》では周囲のネイティアルは放っておいて、マスターを優先的に削る主義なのですが、この《C》戦では、ネイティアルを放っておくと基本性能と属性優位性でこちらが先にやられてしまうし、ネイティアル削ってるとマスターは勝手に回復していくし……!

ジリ貧にもほどがあります。

と、非常に《C》らしい強さとイヤらしさを堪能できました。こんなところで知りたくなかったよ。

 

再戦では、少しでもネイティアルの耐久性を上げるため、ホーリーシスターをマスターにしました。

ホーリーシスターのアビリティ、両隣のネイティアルの体力・攻撃力+1ですから。……結局脳筋……

あと、水属性のネプトジュノーが物凄く面倒くさかったので、地属性で飛行属性のバ・メードをデッキに入れました。

ネプトジュノーとかにガードされてると、攻撃だけではなく封印スキルも通らないんですね。知らなかった……

そのほか、各属性上位のネイティアル(飛行属性優先)と、魔晶石、レデュース、ブレイズ、バニッシュ、ディザスターを1~2枚ずつ入れて再チャレンジです。

運が良かったのか、今回はまずまず的確に相手ネイティアルを落としつつ、マスターも削っていくことが出来ました。……まあ、こっちのネイティアルも落とされてるんですけど。

ホーリーシスターの回復スキルはあまり使わなかったですね。1回ぐらいかな。ネイティアル召喚に手一杯で、回復スキルにマナを回せませんでした。

で、最後、こちらの召喚済みネイティアルは行動を終え、マスターで相手マスターを叩けば倒せるけど、反撃でこっちもやられて相打ちになるなあ、という状況になりました。でも、ここで守りに入ると、絶対次のターンで状況悪化するんですよね。

どうしようかなあとふと手札を見ると、そこにはレデュースとバ・メードが!

そういえば封印中は反撃されないんじゃなかったです!?

早速バ・メードを召喚し、飛行属性なので即時行動で相手マスターを封印、こちらのマスターで叩いて勝利を収めることが出来ました。

 

さすが《C》さん、某指し手なんかよりずっと強かったですよ、マジで。

2回で勝てて運が良かったです。

 

ぽむっと! は、概ね運と根性のゲームだと思ってるんですが(脳筋だから)、「とりあえず左2列に積み上げ、あとはシャイニングポムの発掘をしながら相手の攻撃を待ち、耐えきってからこちらの攻撃を放つ」という脳筋プレイでも、大体のキャラは1~2回で勝てるんですよね。

しかし、相手の戦法との相性があるんだか何なのか、ドツボに入ってしまうキャラがいるのです。

今回それはエマでした。いやー、何回チャレンジしただろう。

連鎖中に攻撃を放ち、連鎖終わってからまた攻撃を放つという技術、今回初めて見たんですけど……

マキアスもちょっとドツボに入りかけましたけど、エマほどではなかったな……

逆にボスキャラのキーアの方が楽に勝たせてもらえました。(それでも1回負けましたが)

 

夢幻回廊第4層は、一番印象に残っている敵はゴーメンガイストです。

あれ、憑依されたらどうすればいいの? 憑依されたキャラを戦闘不能にしない対処法って何かあるんでしょうか?

私は憑依されたあとの対処法を見付けられず、憑依前に消耗無視の最大火力で倒すということしか出来ていないんですけども。

 

第4層は、今はまだ中間地点より先に行けない状況のようですが、現在の本編って、従来作でいう「この先に進むと本作の全てのやりこみ要素が終了します」状態ですよね?

ラストダンジョン内で何かあるんでしょうかね?

 

ミニゲーム「プロジェクト・ティルフィング」後編は、前編の時に出来てたことが出来てない……自分、アクションヘタクソすぎる……

今回は人形兵器(小)群→ガイウス→クロウの順に戦いましたが、一番楽だったのがクロウ、次がガイウス、一番大変だったのが人形兵器群でした。

慣れなのか何なのか分かりませんが、クロウ戦、多分ダメージ食らってないです。時間も結構短く済みましたし。

逆に人形兵器群はやりづらかった。小さいのがいっぱいいるのは良くないですね。複数方向から攻撃食らうの、対処に困りますし、攻撃もやりにくかったです。

 

エピソードは、バトルが結構大変だったのは「オーバルギア開発計画後編」ですね。ダンジョン攻略系なので適宜セーブが出来るのは良いのですが。

わざわざ5人パーティにしたのでヴァリアントレイジ使わせてくれるのかなーと思ったらそんなことなかったです。

 

本編の方でもちょくちょく話題に出ている武道大会編「果てなき剣」は、リィンせんせーがいるのと、リィン&神速以外の2名を新旧7組から選べたので、意外とそこまで大変ではありませんでした。

選んだのはロゼッタアローとヘヴンズギフトが便利すぎるアリサとアーツ火力の鬼エマです。

リィンせんせーの女癖的には若干どうなのかなと思うパーティに仕上がってしまいましたが、勝利最優先ですので仕方ない。

 

ジェニス王立学園のかつての生徒会3名が集合する「同窓の標」は「空3rd」を思い出すなあ……と同時に、「鉄血の子供達」じゃないレクター少佐が新鮮であり、ちょっと切なくもありました。

創の軌跡(クローディア・フォン・アウスレーゼ)

クローゼのこの台詞は、ラピスの台詞とかけてるんですよね?

良くも悪くも鉄血のオッサンの存在が大きすぎるよね……

あと、3Dジーク初めてじゃないですか? 翼を見てるとちょっと不安な気持ちになりますが、顔は格好いいな!

 

それにしても、本編でもエピソードでも結構あちこちで共和国の話題が出て来てますけど、次回作は共和国編なのかな。新大統領、cv紹介付きの渋イケメンだったしな。

「閃」ではアルテリア法国で聖杯騎士団が結社と暗闘を繰り広げてるみたいな話題があったので、アルテリア法国編の可能性もあるかなーとちょっと思ってたんですけど。

 

そんな感じで、現時点までのプレイ雑感でした。