痛恨の極み(「黎の軌跡」間章クリア)
情報量が多すぎてじゃっかんこんらんしている。
というわけで、今回の感想メモには大幅にネタバレが含まれます(従来比)
出て来た情報を自分なりに解釈しながらプレイしていたのですが、そうこうしているうちに、温泉に入り損ねた……
私としたことが、痛恨の極みである……
ストーリー系ラストのトロフィーの取得率と比べて、入浴トロフィーの取得率が意外と低いのでちょっと不思議には思ってたんですが、こういうことかあ(そうとも限らない)
温泉入れるタイミングって、1日目の夜、カトルのサブイベントを見た後だけなんでしょうか? それとも、1日目の昼間にも入れたのかな……どうなんだろう……
まあ、1周目の取りこぼしを拾っていくのも2周目の醍醐味ではありますので、入浴トロフィーは2周目に回します……
ということで、「黎の軌跡」間章をクリアしました。
章の冒頭、幽玄な風景と町並みが出て来て、第5章は龍來編かー、楽しみだなー。でも、順番からいったら次の新メインキャラはジュディスだけど、どうやって絡んでくるんだろうなー とか思っておりましたところ、「間章」と表示されてちょっと目を疑いました。
いやあの「創の軌跡」の例のエピソードを読んだ頃から龍來楽しみにしてたんですけど、間章なんですね……要するに短めなんですね……?
それにしては冒頭からシズナ姫とかベルガルド師匠とかもりもり出て来てましたけど、間章のボリュームで収まるんですかね??
シズナ姫の紅葉の葉っぱ2枚降ろしが滅茶苦茶格好良かったです。葉っぱがふわっと落ちてきたあたりでは、みじん切りぐらいかなーと思っていたので、あれは非常に良かった。
シズナ姫の極めた零の型《双影》とアリオスさんの裏疾風《双》は何か関係あるんでしょうか? まあ、なさそうかな……「創」で、胡乱な流派が何とかとか言ってましたし。
間章とは言え首都編もちゃんとありました。
カトルが加入したことにより、いつでもどこでも《Xipha》のスロット開封とアーツドライバのプラグイン変更ができるようになったとのことで。
確かに、プラグイン変更ができるのが工房と特殊回復装置だけというのはちょっと不便とは感じておりましたが(でもそれはそれで良いと思ってたんですが)、スロット開封までも……!?
携帯可能な程度の道具で、専門家とは言え博士課程在学中の学生がいればカスタマイズできる《Xipha》の整備性の良さスゲーですね。逆にクォーツ作成ができないのが不思議です。工房でよく見るあのそこそこ大きい丸い器具は、クォーツ作成に使うやつなのかな。
そんな感じで、いつものように4spgをこなしたりしつつイーディスを巡っていたわけですが、ベルモッティさんのところで、第4章前半、黒芒街で突っかかってきた星杯騎士とおぼしき2人組と再会しました。
どうやら2人とも守護騎士なんですね? どちらかは従騎士なのかと思っていましたが。
同行していないだけで2人それぞれに従騎士も付いているんでしょうし、守護騎士2人って凄い過剰戦力だな、と思っていたんですが、そうでもないのか。直接的な戦力として2人、間接的な戦力としてはその倍ぐらいの守護騎士を投入したクロスベル再事変の再現を、短期間に2回もやらかしている《A》相手ですからねえ。
それにしても、ほとんど初対面のヴァンに対して、なんでそんなに突っかかってくるのでしょうか。第4章での言い方からして、ベルガルド師匠の関係だろうというのは分かりますが、崑崙流拳法の師匠と星杯騎士と何の関係が?
と思っていたんですが、何の気なしにPSストアのダウンロードコンテンツをつらつら眺めていたら、何かようやく気がついた……
つまりアレなのね? ヴァンは某絶空鳳翼の守護騎士の兄弟弟子なのね?
気がついたときには思わず師匠のホロウコアボイスを衝動買いしてしまっておりました。全く後悔はしていませんが。
DLCといえば、あのー、《新生帝国解放戦線》の皆さんのホロウコアボイス作ってくれたら喜んで買うんですけど……それでアタックメンバー4人に常備させるんですけど……
それはともかく、七耀教会と東方武術が全くイメージ重なってこなかったのと、「閃3」での聖痕って他者に受け継がせられるんかい の衝撃があまりに大きすぎて、それとこれが全くつながってこなかったんですよね……
特に後者、守護騎士としての大ベテランであり一種の到達者かつ(多分)法術の達人が、今際の際だったからこそ出来たことだったんだろう、と脳内補完していたこともありまして、まさかそこが実は生きていた! だったとは……本当、まさかでした。
そして衝撃は続きます。
は? ヴァン、ケビンさんとも知り合いなの?
あらゆる方面に、一体どんだけ顔広いんだこの人。
もはや、旧主人公s(ケビンさんを除く)と知り合いじゃないのが不思議なレベルです。
というか、クレイユ村で《新生帝国解放戦線》の噂を聞いたときにヴァンは無反応でしたけど、1回ぐらい会っててもおかしくないよなと思う。
あと、黒芒街でお会いしたといえば、マギサ婆さん。
何となくそんな感じはしてましたが、やっぱりあの特務支援課に捕まえられた偽ブランド商でしたか。お元気そうで何よりで。
あれから作中時間で4年ほど経ちますが、あの身体能力と声量は健在なんでしょうかね?
第4章でヴァン(と私)が引っかかっていたトールズ士官学院第2分校からの留学生・ユリアン君。
現在の7組(新・新7組ということ?)で、リィンせんせーの教え子らしいです。
ヴァンが「(トールズの7組ってことは)大戦の英雄の……」みたいな言い方をしているのに、その直後にユリアン君が「リィン教官の後押しで」とか言っており、そこ、名前出して良かったのね という感じでした。
トールズ(特に第2分校とか7組とかの)の担任制度が良く分からないのですが、特務科とか戦術科とか、1年も2年も同じ担任教官が見るんでしょうか?
ユリアン君はティータちゃん達と同時期にトールズに在学していたことがあるようなので、トールズにおいては2年生ですよね。でも、アラミスでは1年生(ネクタイがアニエス達と同じ赤色なので)
というか、レンはティータちゃんより1つ年下のはずなので、普通に考えるとユリアン君と同い年のような気がするんですが。そもそも、レンは「閃3」の時点でジェニス王立学園に入学していたと思うんですけど、ジェニスって何年制なんでしたっけ??
この辺は、リベールと帝国と共和国の学制の違いによるものと、入学時の年齢が皆同じとは限らないということなんでしょうねえ。特にトールズ。
《灰色の騎士》リィン・シュバルツァーが英雄と呼ばれるようになったのは、クロスベルやノーザンブリア併合後の局地的戦闘における功績によるものだと思うんですけど、「大戦の英雄」でもあるんでしたっけ? 「創」で、「英雄であるにもかかわらず大戦を帝国に不利な形で終結させやがって(意訳)」みたいに言われてましたけど。
その詳細はともかく、ヨルムンガンド戦役を1日で終結させたという功績なのかな。その1点については、帝国以外の全ての国・自治州において英雄なのは間違いないでしょうから。
昼の映画館賞は、好奇心にあらがいきれずに「長靴をはいたみっしぃ」を選びました。
エレインが楽しみにしていた作品ですし、これを見たとおぼしき人達の感想が微妙すぎて。
順番的には第4章時点から公開されている「パーフェクト・ドライバー2」かなとは思ったんですが。ところでこれ、1周目で全作品見られるんでしょうか?
……うん。
そう来たか。
「長靴をはいたみっしぃ(はいてない)」ということですね。
これ、結局オチはどうなったんでしょう。「チャイルド・プレイ」系かなとも思いましたけど、さすがにあそこまで物理的なアレではないか。
……これ、ミシュラム・ワンダーランドはOK出してるの……?
あと、カトル君に秘められているらしき疑惑について。
例の如く皆でサウナに入りに行くわけですが、カトル君が皆と一緒に入るのを嫌がったため、番頭お嬢さんが気を利かせてくれて個室(あるのか)で一人サウナ……ということなのですが。
間章後半の慰安旅行編でも、ヴァンとアーロンと同室になるのを嫌そうにしたり、露天風呂に誰もいないタイミングを見計らって入ろうとしたり。その上、居合わせたヴァンの裸(上半身)に過剰反応してみたり。
……女子なの?
そういえばなんですが、「碧」当時、ワジに性別疑惑というか性別を失ってるんじゃないか疑惑があったことを思い出しました。
「創」でもご丁寧にワジの湯着が用意されてないし、水着も「碧」の時と同様の上衣ありタイプだし(男性用でもセパレートって言うんですかね?)
「創」ワジは肩から胸にかけての骨格が明らかに男性なので、まあ結局男性なのだろうなあと思っていましたけど、腰のあたりが若干女性っぽいような気がすることはするんですよね……
そのことと、カトルと初対面時のヴァンの反応を考えると……どうなんですかね……?
前半締めくくりの4spgで、旧市街のマドンナ・ポーレットさんの前職やユメの父親が明らかになったり、これまでの出張編で関わってきた皆さんからアークライド解決事務所の皆さんに龍來2泊3日慰安旅行がプレゼントされたり。
ええ、また3連休です。ほんと連休多いな、共和国カレンダー。
で、夜の1人巡回で、うっかり闇バイトに関わってしまった女性を、エレインと共に救出することになりまして、救出自体は問題なく終わったのですが、その後。
エレインと1杯飲む展開にーー!
ヴァンとエレインのこういうやりとりとか表情が物凄く好きです。
キャラクター達が飲むカクテルのカクテル言葉にも意味を持たせてあるという話ですので、ちょっと後から調べてみたところ……!
寄りを戻してくれお願いです。
ちなみに、
2杯目……アレキサンダー(ヴァン)、ホワイトレディ(エレイン)
でした。
ヴァンはエレインが生徒会副会長だったときしか知らないということなので、高校は中退なんですね。
本当に、一体、何があったんだよ、ヴァン……
そして、ヴァンが甘党になったのは、本人曰く、エレインが実家(有名菓子メーカー)自慢のお菓子を庶民のガキにホイホイ食べさせたかららしいです。やはりな!
ヴァンとエレインはオラシオン出身なのかな? ルネは転勤してきた役人の息子だそうなので違うみたいですが。
回想イラストの幼馴染み3人の子供時代が可愛すぎる。
とはいえヴァンも高校は首都の名門アラミスなわけですから、庶民とはいえそこそこのおうちのような気もしますが。それとも、「引き取られた先」とやらがそこそこなんですかね? 「閃」無印のリィン的な韜晦?
アニエスのコネクトシステムで、ヴァンは自身の両親について「話して面白いことは特にない(意訳)」みたいなことを言ってましたけど、絶対そんなことないでしょ。
で、出張編ならぬ慰安旅行編。
エレインの別れ際の言葉に物凄く後ろ髪引かれつつ(私が)、龍來へ。
龍來での一連の出来事を考えると、Z1チャンピオン・マクシム・ルーガン氏をうまいこと配置したなーと思います。
1日目の昼間は、助手達+ユメのうち2人を連れて街巡りを行いました。
ストックタイム8を、5種類のアクティビティで消費する形でして、「閃」3、4の某チケット制絆イベントを思い出しました。
まあこれは別に、一緒にアクティビティを楽しんでもコネクトポイントは加算されませんでしたけど。
龍來は中国っぽいような日本っぽいような街ですけれども、七耀寺院で振る舞われたお茶が「茶道」ではなく「茶芸」と言っていたので、どちらかというと中国なのかな。
トールズ第2分校でミュゼ達がやっており、リィンせんせーも八葉一刀流を学ぶ上でたしなんでいるというあれはまんま「茶道」でしたが。
まあ、「極東料理」は和食っぽかったし、作中で言われているとおり、色々な文化が混じっているということなのでしょうね。
その龍來でのアクティビティの中の1つに、釣りがありまして。
そらやるでしょ、絶対やるでしょ。
まあ他のアクティビティ同様、特に操作することはなかったんですけど、「軌跡」主人公が釣り竿持ってるのがしっくりくることこの上なし。
というかヴァン、釣りたしなんでるなら本格的にやろうよ、釣り手帳持ってあちこちの水場で釣り竿を振るいまくろうよ。第4の爆釣王を目指そうよ。釣神でもいいけど。絶対楽しいのにな。
それにしてもたしなむ程度はやってるのか……本当、多趣味ですよねー、ヴァン。
その後、お忍びで来ていた某湯治客が行方不明になったので探して欲しいという4spgを受け、街の外に赴くことに。
間章ではリゼットをリーダーキャラにしております。リゼットのフィールドアクション、なぜに1、2撃目が近接で、3撃目が遠距離なんでしょう? 普通逆じゃ?
第4章でリーダーにしていたアニエスに比べると、動きが物凄くきびきびしていて、その違いが面白いなーと思います。特にチャージアタックのあの動きは一体……擬体効果なのでしょうか。
で、消えた湯治客=ジュディスを発見・襲ってきた魔獣を撃退することになるわけですが、ジュディスのグリムキャッツ化って何なの?
単なる変装かと思っていたんですが、身体能力が向上するようですし、違うみたいですね。見た目的に、シャードを纏う感じ? グレンデル化に近い感じなのでしょうか?
魔獣撃退後、なぜかヴァンがイケメン発言を……
台詞がマジで今更というか、君、今まで散々痴女とか残念とかファンになったことを後悔しそうになったとか言ってたじゃないの……
そもそも現状に限らず、初対面の頃から余裕なしキャラだったでしょ、痴女=グリムキャッツ=ジュディスさん。
この台詞を言ったのが、過去作のモテモテ主人公達だったらジュディスも永遠の囚われ人に仲間入り確実だったでしょうけど、頼むから、どうかそれはナシで、本当にお願いします……
宿に戻った裏解決屋ご一行は、夕飯の前に露天風呂に入ることに。
上で書いた通りカトルはみんなと一緒には入りませんでしたので、男湯はヴァンとアーロンの2人なわけですが、アーロンこう見えて(?)本当いい子ですよね。
ヴァンの過去やエレインとの関係など、気付いたことを突きつけずにおけないのはアーロンの若さ、余裕のなさなのでしょうけど、つまり言いたいことは、「一人で背負いすぎるな」ってことですからね。
頭なでなでしたくなるヴァンの気持ちよく分かる。
その後の馬鹿話も楽しかったので良かったですけど、華劇の人気女形たるアーロンの仕草に女性としての性的魅力を感じたか(婉曲話法)と言えば、ヴァンと同じく私も感じませんでしたね……もうすこしがんばりましょう。
まあ私は生物学的とか性自認的とかもろもろの意味で女性ですので、男性が女性に性的魅力を感じる感覚(婉曲話法)というのは分からないんですが。
そもそもアーロンの顔立ち自体も女顔ってほどじゃないですしねえ。
いや本当、下系のネタ多いな(従来比)。主にアーロン絡みで。面白いんでいいですけど。
夜間の1人巡回で、ヴァンは5年前の修業時代に師匠と共に暮らしていた道場へ向かうわけですが。
その途中で和服の西方人を見かけ、気になって追いかけることに。
うん、どう見ても《黄金蝶》の人ですね。喋り方も特徴的な関西弁ですし。
であるにもかかわらず、ヴァンが「思い出せない」というのは一体……? 他のキャラならまだしも、プレイヤーより事情通のヴァンが思い出せないって明らかに不自然です。
何かしらの術がかけられているのか、それともメアが言っていたグレンデル化の多用の副作用? うーん、多用というほど使っていないので、それは違うと思いたいですけど。
行方不明の(またか)準遊撃士を探す手伝いをし、その後道場へ。
出て来たのはカエラさんの弟・コーディ君とロックスミス前大統領でしたが、コーディ君の粋がり方が……君さあ、2年前に部隊ごと帝国の呪いに当てられて迷子になってたところを敵国人(7組の皆さん)に助けてもらってたよねえ。
あと、ロックスミス前大統領が、見た目がちょっと、何か面白い……「閃4」でもお会いしてますけど、ここまで面白かったっけ? 今のところ、主要キャラにもモブキャラにもなかなかいない見た目なので、グラフィックがきれいになった分、面白く見えちゃうのかな……
会話した内容としては、混迷の時代に光と影をつなぐ裏解決屋に期待してるよ! みたいな感じでございました。
が、最後にアニエスとロックスミス前大統領が交わした会話の中に、しれっとアニエス父の名前が出て来たんですが……ここまで(分かり切っているとはいえ)伏せていたのに、こんな出し方でいいの?
それとも、狙った上でこれなの?
翌日、ユメが行方不明(またか!)となり、捜索に出ることに。
で、メアがユメの生体ハッキング云々ということが判明するわけですが。ユメとメアが中の方同じなのってこのときのためだったんでしょうか……?
別に全く関係ないキャラ同士でも中の方が同じだったりする「軌跡」シリーズなので、そこは全然気にしていなかったのですが。
メアとマルドゥック社の正体と関係が非常に気になります。
ここに来て、章冒頭以来のシズナ姫ご登場。
手合わせをしたいとかで、戦闘になりました。これ、章ボス戦なんですね?
いやー、戦闘前に「化物以上」とか言われるし、「創」の例のエピソードの時点で明らかにリィンせんせーより強いし、非常に恐かったんですが、遅延が結構効いてくれたので、カトル君にオブシディアレイを連発してもらい、数回程度しか殴られずに勝利することが出来ました。
行方不明の湯治客捜しの時に、その辺を存分にうろうろしたのが良かったのでしょうかね。やはり周回は正義ですね。
今回は生身ボス戦後のグレンデル戦はありませんでした。
ヴァンの《Xipha》からメアが抜けているので、そもそもグレンデル化無理だったわけですけども。
「剣聖」って八葉一刀流の奥伝に至ると名乗れるようになるんですよね。シズナ姫は黒神一刀流ですが、師匠はユン・カーファイだし八葉とほぼ同じ流れの流派なので「剣聖」を名乗っているということなのでしょうね。
正直、この「奥伝=剣聖」システムについては剣聖のバーゲンセールかよという思いが拭えなくもないのですが、シズナ姫は名乗っていいですわ、これ。例のエピソードの時だから、1年前ぐらい? に見たリィンせんせーの神気合一を見よう見まねで再現するとか、能力高すぎ才能ありすぎじゃないですか。
正直、思ったよりシズナ姫絡んできませんでしたし、ベルガルド師匠に至っては車とバイクですれ違っただけでしたけど、色々情報が濃すぎてもう。
そういえばヴァン、ベルガルド師匠が生きてるの知らないんですね。守護騎士2人組は知っていたようなので、ヴァンも知っていてもおかしくないと思ったんですが。
バトル面では、ヴァンが制限付きながら任意にグレンデル化できるようになりましたが、どのくらい使うかなあ。自己強化系クラフトもほとんどボス戦の時ぐらいしか使ってないですし。
あと、グレンデル化するとどうしてもCPが不足しがちになるので、メルティライズ的なアーツが欲しいなあと思いました。
あれ? そういえば、前半締めくくりの4spgで記録取りを行い、リゼットとカトルが「明日の朝には終わる」と言ってたメアの解析どうなったんでしょう? 成果は任意グレンデル化だけですか?
ユメの父親の件と慰安旅行の件(とエレインの件)でうやむやになったような……
恋愛ヒロインの件は、露天風呂でアニエスがヴァンの恋愛対象を「一定年齢以上な気がします」とか言っていたので、選択制ヒロインの恐れはちょっと低くなったでしょうか……?? いや分からんですけど。最後まで全然分からんですけど。何なら、「黎」シリーズ最終作まで全く分からんですけど!(自分への戒め)
ヴァンが年下の助手達を守るのは、自分がかつてヒドい目に遭った(?)から、彼らがヒドい思いをしないようにしたいのでしょうねえ。
ヴァンの気持ちも、そのことにある意味不満を抱く助手達の気持ちも分かります。
まあ、アニエスも好きですし、選択制ではなく固定ヒロインとしてくっついてくれるならそれはそれで良いのですけども。
表情も台詞も性格もいいですね。押しかけ助手第1号ですしね。
アニエスがアーロンに耳年増とか言われていましたが、逆にフェリが箱入り過ぎません?
猟兵団なんてどう考えても男所帯でしょうし、きわどい会話が飛び交ってそうですけど。
それだけ父親がにらみを利かせていたということか……フェリを預けるに当たって、ヴァンにも深く釘を刺してましたし、過保護だなあ。
そんな感じで、間章クリア。評価はSで、MVPはリゼットでした。
間章終了時のL.G.Cアライメントは、LAW-3、GRAY-3、CHAOS-2です。
ネット詐欺4spgで、「警察に届ける」を選んだからなー。大分LAWが伸びました。かつて悪質商法対策に携わっていた者として、「なかったことにする」は選べなかったんだよう。
さて、次こそは第5章ですが、間章ラストの大事件からして、第4章までの流れとは違ってくるんでしょうかね?
あと、ジュディスがRequirementされてたのは一体……これまでの助手達と違って、そんな話出てなかったじゃないですか……