kakinagu-l

主にプレイしたゲームの感想を備忘録的に書き殴ります。ネタバレに配慮ありません。

ササパンダーが悠然と闊歩する島(閃の軌跡3 第3章プレイ中)

現在、演習3日目、ゲーム開始直後のあのあたりを通過したぐらいの位置にいます。
久々にコンシューマーRPGプレイして、フィールドアタックがうまくいかなかったことを思い出しますな。
なんかダンジョンというか要塞の構造上なのか、敵の特性上なのか、今プレイしててもあんまりフィールドアタックうまくいかないですが……
それとも単に私が、背後取るの面倒で、気付かれたらそのまま突っ込んでるからかも知れぬ。

さて。
演習1日目の夜、《VM》oh……ってなった後、ちょっとその辺の人に《VM》挑んでみました。
結果、ラクウェルのバニーちゃんとランディにはボロ負けし、ミハイル少佐と生徒(確かチェス部でクルトと一緒の彼だったような)には勝てました。
ミハイル少佐はウォールのカードを三枚ほどくれましたが、生徒少年は食材だったんですけども。
確か、勝ったらカードもらえるというルールじゃありませんでしたっけ?

それはともかく、バニーちゃんとランディはマスターが強力で、ゲーム開始直後に「あっこりゃ無理だ」ってなりましたよ……
特にランディ、二回連続行動できるってチートくさいぞ。
それに比べて、勝てた2人はマスターがおなじみのファイターさんでしたので、これって初期に対戦可能になったキャラクターほど難易度低いとかそんな感じなんでしょうか。
少なくとも、章が進むにつれて全員難易度上がっていく感じじゃなさそうですね。
やはり最初の頃から、各キャラが対戦可能になった直後あたりにコツコツ対戦しておくべきなんでしょうなあ。

私どうも勘違いしてたようなんですが、後衛にいても普通に攻撃当たるんですね。だったらできるだけ反撃できるように、基本前衛に置いといた方がいいのか? どうなんだ?
自分のマスターが落とされなければ負けないわけなので、回復や強化系はほぼ全てマスターにつぎ込むやり方でやってるんですが、これもどうなんだろう……

2日目午前、幻獣やら黒旋風やらちょっとした小ボス戦が続いて、なかなか楽しかったです。
まあ、ほとんどリィンせんせーのカウンターで処理しましたけどね!
「憤怒」のクォーツとマスタークォーツ「シリウス」、あとは「回避3」と手持ちの装備類アクセサリー類で可能な限り回避を上げた結果、現在のところリィンせんせーの絶対回避率が確か65%ぐらいです。エヴァーグリーン重ね付けが出来れば70ぐらいまでいくんですけど、ミラもUマテリアルも足りない……かくなる上は、「回避」系クォーツの重ね付けか……でも、他のステータスとの兼ね合いもありますしね。悩ましいところです。

とはいえ現状でもかなり回避してくれますし、カウンター倍率がえぐいことになっておりますので、カウンターが決まれば結構ごっそりHPもブレイブゲージも削れます。ある程度ブレイブゲージ削った後なら一気にブレイクまで持って行けて、本当にありがたいです。
黒旋風とか、作中強者として通っている人にこの戦法で勝っちゃうと、ちょっと申し訳なくなりますね。

海都のデパート対決ですが、ラストの犯人追跡に誰を指名するのかというところ、地の利を生かしてくれることを期待してアッシュ君にお願いしたんですけど、これ、地の利関係なかったですね。
警察学校出でおそらく追跡スキルを持っていて、車両運転スキルも高いユウナに任せるべきだったのかなー。どうなんでしょうね。

そしてユウナは車両のみならず小型船舶も操縦できるのか……彼女地味に凄いな……
そんなユウナの操縦でミリアム捜索に赴いた島ですが、こういう山の中の探索凄く楽しい……!
新たなダンジョンはもれなく楽しいですが、人工的なダンジョン(城とか要塞とか)より、私は自然の地形系ダンジョンが好きかなー。

で、その島にて驚いたのがこれですよ。
イメージ 1
この後ろ姿……もしやササパンダー!?
えっ、ササパンダーって普通、レアモンスター扱いというか、他の魔獣のシンボルに接触したときに、敵一団の一匹として出現するような魔獣じゃありませんでしたっけ??
それがこんな堂々と……某シャンシャンさんによるパンダブームの影響ですか?
あー、でもそういえば、「空」のルーアンあたりでも出て来てましたっけ? うろ覚えにもほどがある。

そしてエンカウントしてみれば、この有り様というね……
イメージ 2
多い!
レア感ゼロ!
きっとこれはアレだ、この島の環境が、ササパンダーにめっちゃ合ってたんだ。そうとしか考えられない。

この島のボスの鋼の聖女さんですか?
彼女もカウンター処理で、大した苦労はありませんでした。
コツは敵さんにSクラフト繰り出される前に叩き潰すことですね。Sクラフトは回避不能ですからね。

そして3日目に至るわけですが、今まで幾度も繰り返されてきたことがまたここでも……
黄金の羅刹な分校長様、あなた様でございますよ。
リィンせんせーご一行が立ち往生していたところに颯爽とやってきて場を支配し、そして幻獣を一太刀で仕留めるという、相変わらずの化けものっぷり。
あなたは絶対パーティインしてくれるなよ…… と思った次の瞬間、当然のごとくスポット参戦してくださいましたとさ。
そのレベル45。
リィンせんせーより低い。
リィンせんせーより低い!

化け物を化け物のままにしておきたいなら、絶対パーティインさせちゃダメだろ! パトリックと同じく同行者扱いにすれば良かったのに……
まあ、使ってみれば確かに強いですよ。間違っても弱くはないです。
でもそれも、「レベル45にしては強い」ということですからね……化け物じみた強さでは決してない。
分校長様をリィンせんせーと仲間達と同じ次元に持ってくるのは、やめてほしかったな……
カシウスパパとか剣帝とか風の剣聖とか、彼らはパーティインしないから伝説級の強さでいられるんだぜ。

さて、第三章も佳境ですね。
アッシュとミュゼとか謎の幼女(?)とかゼムリア大陸東部とかガイウスの修行とか。見えてきた謎もあったり、まだまだ見えてこないものもあったり、新たに増えたものもあったり。
どの謎がどのあたりまでいけば解き明かされるんでしょうか。
ミュゼはさすがに「閃3」内である程度明かされるんでしょうな……?