2020年にプレイした乙女ゲームまとめ
2019年にプレイしたゲームの感想をようやくアップし終えましたので、2020年にプレイした乙女ゲームまとめです。
シナリオの核心に関わるネタバレは出来る限りぼかしたつもりです。
プレイした乙女ゲーム一覧(プレイ順)
なお、タイトルは公式サイトにリンクしています。
「吉原彼岸花 久遠の契り」
・最萌……神楽屋彰人
・主人公……最高位の花魁って、もっとこうさあ……
結構評価が高いようだったので期待していたのですが、そこまでではなかったかな(個人的感想)
胸糞悪い真相ルートという乙女ゲームの新しい一面を見せてくれた作品。
「殺し屋とストロベリー」
・最萌……イズナ
・最感情移入……イズナ
・主人公……見た目に反して刹那主義的で心配
評価があまり良くないようなのでちょっと心配していたのですが、意外と良かったです。もうちょっと殺し屋のお仕事に踏み込んでくれたらもっと良かった。
「幻奏喫茶アンシャンテ」
・最萌……ミシェル・アレックス
・主人公……芯が強い普通の女性なところが良い(誉めてる)
なんで限定版を買わなかったんだ、自分……!
異世界や人外の設定がしっかりしていて非常に魅力的でした。
人間×人外の恋愛というテーマを貫いたところも非常に良かったです。
「オランピアソワレ」
・最萌……朱砂
・最感情移入……朱砂
・主人公……世間知らずで意地っ張り。嫌いではない。嫌いでは……ない……
とにかく朱砂につきる。
「アンシャンテ」に引き続き面白い設定なのも良かったですが、設定面での踏み込みが足りないのが残念でした。
「BUSTAFELLOWS」
・最萌……リンボ・フィッツジェラルド
・最感情移入……アダム・クルイローフ
・主人公……可愛いけど精神的に自立した大人の女性
演出もキャラクターもストーリーも演出も素晴らしい。(演出を2回言ってるのはあえてです)
こういう凝った演出の乙女ゲーム増えて欲しいですね。
どうやら続編の制作が決定したとか。ひゃっほう!
「DAIROKU:AYAKASHIMORI」
・最萌……悪虂王
・主人公……ちょっと印象が薄い。真面目なのにたまーにポロッと毒吐くところは面白いです。
面白いは面白いんですけど、設定もキャラクターもストーリーも浅いところでお茶を濁している感があって残念でした。
お前もっとやれるだろ!?(キャラに対してではなくゲーム自体に対して) と思いながらプレイしていました。
好きな作品ベスト3
- 「BUSTAFELLOWS」
- 「幻奏喫茶アンシャンテ」
- 「殺し屋とストロベリー」
1と2は迷わずこの順位です。
3は迷いました……「殺し屋とストロベリー」、「オランピアソワレ」、「DAIROKU:AYAKASHIMORI」は一長一短で、私の中では同じくらいなんですよねえ……
その中で、「殺し屋とストロベリー」は、最後の最後に見せてくれた演出が斬新で面白かったので選びました。
逆に「吉原彼岸花 久遠の契り」は、終わり悪ければ全て悪い 状態です。真相ルートがもっとましだったらなあ……
好きな攻略キャラベスト3
朱砂はしょうがない。選ばないという選択肢がない。
リンボは陽性のカリスマですし、性格も能力も素敵ですよね。
神楽屋さんは、年齢の割に意外と可愛らしいところがいいと思います。
好きな主人公ベスト3
- テウタ・ブリッジス(「BUSTAFELLOWS」)
- 淡木琴音(「幻奏喫茶アンシャンテ」)
- イチゴ(「殺し屋とストロベリー」)
テウタは文句なしに1位です。琴音ちゃんとイチゴちゃんは若干消去法気味なところはありますが面白い設定持ちだったり面白い目に遭ったりで好きです。頑張って生きて欲しい。
好きなサブキャラベスト3
- アダム・クルイローフ(「BUSTAFELLOWS」)
- マツリ(「殺し屋とストロベリー」)
- ドローミ(「幻奏喫茶アンシャンテ」)
アダムは、幸せになって欲しい。本当に幸せになって欲しい。
3は「アンシャンテ」キャラの中で本当に迷いました。ドローミの他、ヴェンニーアもエピロギもアスモデウスも好きなんですよねえ。ドローミを選ぶことにしたのは、彼の行動原理がなかなか考えさせられたからです。
まとめ
というわけで、2020年のまとめでした。
2021年は、「那由多の軌跡:改」と「黎の軌跡」が予定されてますし、6本目標かなあ。