吉原彼岸花 久遠の契り 感想7(伊勢屋惣一郎(ベストエンド))
個別キャラ感想
感想6からの続きです。
伊勢屋惣一郎(cv.中澤まさとも)
廻船問屋の若き主以下略
えっと、これは、全ルート共通の真実だと思っていいんでしょうか?
まあ、わざわざベストエンドにだけ攻略制限つけて、真相ルートの直前じゃないと攻略できないようにしているわけですから、全ルート共通の真実なんでしょうね。
忘八時雨さん、絶対黒いとは思っていましたが、未来の花魁候補を手に入れるためだけにここまでします?
これまでのルートで感じていた時雨さんのキモチワルさというのはこの辺に由来しているんでしょうか……
だって、神楽屋彰人ルートで、彰人さんの取り立てがきつかったせいで凜さんの両親が自死した件、時雨さんが善人面して凜さんに取りなしてましたが、本当は自分の仕業なのにもかかわらず、彰人さんに全ての責任を押し付けてたってことですよね。最悪すぎて気持ち悪いです。
しかも付け火までするとか、普通に死罪だろうよ……
まあでも、真相ルートで何かのっぴきならない事情があったことが明かされたりするんでしょう、きっと。凜さんが聞いた謎の声と糸里の失踪の件もありますし。
……そうでなければ、さすがに最悪すぎる……しかも攻略キャラなのに……
恋愛面では、伊勢屋さんと凜さんが2人で逃亡生活エンドでしたね。
通常、この手の犯罪者ヒーローとの恋愛は、罪を償うのを待ってハッピーエンドが王道なんではないかと思いますが、いせやんの場合、罪を償おうとすると死刑ですからねえ。
まあ、2人で幸せに生き残れていて良かったねと思います。
伊勢屋惣一郎ルートのバッドエンドでは消息不明だった辰吉が、ベストエンドでは元気なのが見られて良かったです。