KLAP!! ~Kind Love And Punish~ Fun Party 感想3(After Story(播磨奏、カミル=セッツェリン、駿河明人))
感想
感想2からの続きです。
After Story
播磨奏(cv.岡本信彦)
ショタじじいな猫又。
奏は黄泉校に入学する前、何をやってたんでしょうか。
卒業後は剣道の講師をやっているようですけど、これは卒業後に新たに始めたんですよね。
奏は、猫又という種族は心残りが解消されると消滅する件で、暦ちゃんを不安にさせたくないと悩み、プロポーズしようと決めるわけです。
その決心後にプロポーズのシチュエーションに悩み、空回りする奏が、何というかとてもAfter Storyらしいなと思いました。
明人ナイスアシスト。
しかし、アダルト奏が非常に格好良かった。声も良かった……
ラストは結婚式なのですが、暦ちゃんが日本髪を結っていて、乙女ゲー的には結構珍しいんじゃないかと思いました。
カミル=セッツェリン(cv.木村良平)
血が苦手な吸血鬼。
カミルも黄泉校に入る前、何をやってたんでしょうか。
引きこもりゲーマー?
本編の感じからすると、卒業後はプロゲーマーにでもなりそうな気がしていましたけど、意外に堅気の職業を選びましたね?
日向先生が新任カミル先生に喉がガラガラになるまで突っ込みまくるわけですが、むしろそんなになるまで突っ込んでくれる日向先生の好人物っぷりが際立ちます。あと、中の方の喉ガラガラ演技がスゴイ。
カミル兄が故郷から襲来する話なんですが、そういえば「KLAP!!」世界の吸血鬼は流れる水を渡れるんだよな。(どうでもよい)
カミル兄は「人間と結ばれるなんて認めない!」と主張するためにやってくるのですが、単なる種族違い、身分違いというだけの話ではないところが良かったです。
そしてカミル兄超いいキャラ。
駿河明人(cv.立花慎之介)
河童の大企業の御曹司。
本編もそうでしたけど、このAfter Storyも身分違いネタでしたね。
本編みたいにざっくりした身分違いネタではなく、大企業の跡取りの奥様となるための知識や教養が云々という細々とした身分違いネタなので、男前暦ちゃんも苦戦気味、みたいな。
でも、暦ちゃんの土壇場での肝の据わり方はやはりとても格好いいと思います。
奏ルートほどではないですけど、After Storyらしい可愛いすれ違いという感じでしたね。
しかし、雰囲気がこれまでのルートと比べものにならないほどアダルティ。さすがエロガッパ。
明人父が暦ちゃんに凄くデレデレになっていて、本編のあれに比べると凄くびっくりでした。
あと、本編に続いて燈真が物凄いナイスアシスト。
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