9年ぶりの那由多(「那由多の軌跡:改」第六章プレイ中)
9年ぶり3周目(たぶん)の「那由多」は、覚えてたり覚えてなかったり……
公式サイトはこちら。
PSP版の発売が2012年らしいので、多分私がプレイしたのもその年だと思うんだよな。
というわけで、「那由多の軌跡:改」のプレイを始めております。
第六章って、もう大分終盤だけどな……
上で3周目とかいっているのは、PSP版からの通算です。念のため。
なお、難易度選択はビギナーです。
(ミッション類をビギナーで片付けた後、2周目にレベル差の暴力で高難易度に挑戦する作戦)
冒頭のナユタとシグナが残され島に帰還するところからしてすっかり忘れており、そんな自分にまずびっくりさせられました。
それと同時に、リマスター版とは言え、元はPSPのゲームがそれなりのサイズのモニターに映し出されたインパクトに少々戸惑いました(控えめな表現)
いやまあ、確かにこんな感じでしたよ、「那由多」。懐かしいなあと思います。
ですがそのあたりは速やかに慣れましたので、問題ないです。
クレハは……未だにちょっとうーんという感じになりますが、まあ。
ノイちゃん(正ヒロイン)が可愛いから大丈夫。ツインテールの先の方についてる歯車がとっても可愛いですよね。
そんな感じでナユタが自由に動けるようになってから、まずはじめにしたのは犬小屋を買うお金を貯めることでした。
この子を、野良犬のままにさせておくなんて、できようはずがないです。
ファルコムは猫推しっぽいけど犬が可愛いよね説が立証される可愛さ。
しかし、名前がノラって、ナユタのネーミングセンス……
ってか、ノイちゃんと1字違いじゃないですかちょっとー。
で、本筋の方ですが、まず、テラの4つの大陸を、敵とシグナを追いかけて回ることになるわけですが、何か、意外と覚えてるものだなあと。
さすがに各ステージの詳細までは覚えていませんが、雰囲気とか、出てくるギミックはそこそこ覚えがあるものが多かったです。
箱を押して枠にはめ込むやつとか、溶岩の中を落ちていく板を飛び移りながら移動するやつとか。
各大陸のボスも、
オルタピアは足場の傾きに合わせて攻撃するんだよな とか、
リズヴェルドはギアバスターで角? と歯を砕いてから攻撃するんだよな とか、
ハインメルはギアホールドで移動して、上から落下攻撃を仕掛けるんだよな、とか。
その中で唯一、ラ・ヴォルグのボスだけは、足? 蹄? を砕いてから背中に乗る、という手順を忘れており、かなり手こずってしまいました……
え? 私これ9年前ノーヒントで倒したの? 凄くない?
若いって……凄いな……
なお、4つの神殿で、私が一番難しいと思っているのは、オルタピアの神殿です。最初に行くやつ。
1回目では大晶石2つと宝箱2つ取り逃すわ(うち大晶石1つは、場所と取り方は分かっていたんですが)、足場から足場に飛び移るときに距離感が分からなくて落ちまくるわ。
大晶石の1つと、宝箱2つは、4回目ぐらいでようやく埋まりました。
で、残り1つの大晶石。一番最初にあるやつです。
ギリギリ2段ジャンプで届かない距離なんですよね……
PSPでプレイしたときも、あまりに届かないので「後々もっとジャンプの飛距離が伸びたりとかするに違いない……」と思って終盤まで放置していたところ、結局飛距離が伸びたり、他の手段ができたりはしなかったぜ という、非常にしょっぱい思い出があります。
要するに、2段ジャンプと両手剣(片手剣よりリーチが長いので)と根性でどうにかするしかないという。
なので今回も、ノイちゃんに滑落ダメージ減の装備をつけてもらい、根性で何とかしました。
ちなみにその後、再チャレンジしてみましたが、1回も成功していません……これ本当にもっといいやり方ないのかな……
両手剣といえば、9年前プレイしたときの記憶として、片手剣より両手剣の方が使いやすい というものがありました。
今回は、その時点で使える武器で最も攻撃力が高いものを使っているんですが、記憶にあるよりは片手剣も使いやすいかな、と思います。
ただ、オブジェクトを破壊するときに、片手剣だと結構ちゃんと狙いを定めないといけないのが面倒くさいですね……
両手剣だと、適当になぎ払えば意外に遠くまで当たってくれるので。
それにしても、やっぱりクレハ、《結社》の盟主に似てるような気がしますねえ。
イベントのカットでも、「創の軌跡」のパッケージ絵にそっくりなのがありましたし。
今回のリマスターで追加された絵なので、さすがにファルコムさんも意図的に似せてる んだと思うんですけど、どうなんでしょう……たまたまなのか……?
あと、テラの大陸間を移動しているシーンが、なんか「閃」シリーズでこういうの見たことあるよなと。
精霊の道って、確かこんなんでしたよね?
うーん、ゼムリア大陸で繰り広げられている物語と、この残され島やテラの物語、リンクしてくるんでしょうかねえ……
他に「閃」臭を感じたところ。
ああ……こんなところから使い始めていたのか……「届く」……
「碧」までは使っていないと思うんですけど、なんか自信がなくなってきました。
まあ、「那由多」の場合はここでしか使っていないと思いますし、「閃」シリーズみたいに多用しないでもらえれば別に良いのですが。
そんな感じで、私にしてはまあまあサクサク進めているような気がしないでもない「那由多の軌跡:改」でありました。
「那由多」に関しては2周目が本番のような気もしますし(2周目以降限定ステージ的な意味で)、今週末で行けるところまで行きたいなと思います。