スチームプリズン -七つの美徳- 感想7(グランドエンディング)
ルート感想
ティステラ夫妻暗殺事件が未遂に終わったあとのあれやこれや。
いやー、いい話だったなあ。と素直に思えて嬉しいです。
皆が己の本分を尽くし、悪は適正に成敗され、上界と下界の分断はゆっくりと修復され始める。
願わくは、いつか世界が安定した先で、ユネ様が寄り添う人を見つけて、静かに人に戻れればいいなあ。
ところで、ティステラ夫妻の殺害は、本当に単にキルスを下界に落とすためだけだったのですね?
それがメインの理由だったとしても、てっきりサブというかついでというか、上界における権力闘争的な理由もあるものかと……
ユネ様のところに下界の代表者を連れて行くくだりで、アダージュ先生を同行させる理由が力業過ぎて笑いました。
あと、After Storyの内容からして、グランドエンディングはフィンルート寄りなんですね。
元々のPC版にはフィンルートがなかったらしいので、それででしょうか。
というわけで
「スチームプリズン -七つの美徳-」の感想でした。
いやー、期待以上に面白かったです。
キルスが強メンタルだし語彙も面白いし、攻略キャラの皆さんも良かったです。
特にエルトクリードさんですね。
After Storyにおいてもエルトさん言葉遊び最強ですし、ウルリクはエルトさんの教育が行き届いてますし、
きらきらハッピー天国万歳!
好きな攻略キャラクターの順番は次のとおりです。
エルトクリード・ヴァーレンティン>イネス・ハインリヒ・ハイネ>ユネ・セキエイ>アダージュ>ウルリク・フェリエ>フィン・ユークレース
ヤンデレが苦手なため、どうしてもフィンの位置はそこになってしまう……