エレボニア帝国が迷惑すぎる件（閃の軌跡3　クリア）

いや、アッシュさ……不憫すぎるだろ……リィンせんせーとは別ベクトルで……

第4章のラストで皇帝暗殺未遂（まだ死んでないので）を引き起こし、意識不明のまま身柄拘束されたアッシュに対し、終章冒頭で情報局に呼び出されたアルティナ。

どちらも最後までパーティから離脱しているのは同じなのに、最後の最後である意味大活躍したアルティナのアイコンで締めです。

そういえばクルト君のアイコンもまだ使ってなかったから、ついでに載せとこう。

というわけで、ようやく閃の軌跡3クリアしましたー！

途中に中断期間があったとはいえ、かなり時間かかったな……遊びすぎのせいなんだろうけど。

引き継ぎすれば、何とか2周目行けそうでしょうか……無理っぽい気もする……

さて、第4章ラストからの流れで、演習地に軟禁状態のリィンせんせーご一行が、魔女の術的なもので帝都に潜入するわけですが、魔女の術強力すぎ怖い……そしてさらっと法術使うガイウスというね。今までのシリーズでも法術出て来てますが、呪文が結構好きです。

ガイウスの「事情」は、ノルド的な何かかと思っていたので、聖杯騎士はちょっと予想の斜め上でした。

ガイウスに聖痕似合わない……あと、聖痕って受け渡し可能なものだったんかい。

プレイヤーからの見た目は、帝都散策しているのはリィンせんせーだけなんですけど、行く先々で「合流できたんだな」とか「大所帯ですね」みたいな反応をされて、そういや新旧7組全員一緒に行動してるんだよなと。一応隠密行動中なのにぞろぞろ目立ちすぎだよな……とその都度思わされました。

少人数に分かれて行動するわけにいかなかったんですかね……？

暗黒竜の寝所でもそうでしたけど、人数多いと、決意の一言を全員に言わせるにも時間がかかって結構だれるな……と思ってしまいました。過去最高のパーティー人数は伊達じゃないですな。これ、「閃4」はもっと増えるの……？

帝国時報社に出向してきているクロスベル通信社社員の某国の某民間情報会社のエージェントのレインズ君（複雑な所属……）が何だか意味深で良かったです。「閃4」でも地味に意味深なのか、それとも正体ばらしとか来るんでしょうかね。

ラストダンジョンは、こういうやり方で全員バトルメンバー化するのかー、と思いました。

まあ、最初だけ指定のキャラをアタックメンバーにしておいて、リザーブメンバーを使い慣れたメンバーにしておけば、最初のターンで入れ替えて戦うのも可能ではあるんですが。

せっかくなので、各中ボスはリィンせんせー＋各指定キャラ3名をアタックメンバーのままで戦いました。

鋼の聖女＆執行者No.1は、エマにアルビオン・ヴォルフ連発させつつ、回避をできる限り上げた物理3名で叩いたり料理でサポートしたりバースト使ったりしたりSクラフト使ったりしているうちに何とかなりました。

《劫炎》の最初の攻撃がクラフトかと思って物理防御用意しておいたら、実はアーツで、全員瀕死になった以外は、危なげなく行けました。

マクバーンがアーツ使うとは思わなかったよ……

マクバーンにはSクラフト使わせずに倒せましたが、アリアンロードにはSクラフト打たれてしまいました。まあ、物理絶対防御張っておいたので、何事もなく切り抜けられましたが。

猟兵王＆従妹＆メイド執行者＆例の仮面の混成ボスは、サラ教官のクラフトで4人を1カ所にまとめたあと、アリサにゼルエル・カノン連発させると簡単でした。

適当なタイミングでバースト使うと、結構あっさりブレイクしてくれましたし。

そしてアリサのアレ、そんなもんあるなら最初から使ってくれよ本当……まあこのボス戦は楽だったので別に良いのですけども。暗黒竜の時とかさあ。

《鉄血の子供達》4人組は、エリオットにセヴンス・キャリバー連発させつつ、適当にバースト以下略。

アルバレア兄が結構しぶとかったですが、マキアスに加速してもらったり（主にエリオットを）、Sクラフトぶち込んだりすれば特に問題なく。

しかし、「ここは引き受けるからお前達は先に行け！」展開が来るとは思わなかった……

今まで、ラストダンジョンといえば、これまでプレイヤーキャラになってくれたキャラ達の中から、使いたいキャラを選りすぐってパーティ組むことが多かったので。

まあ、ラストの展開が展開ですからね。やはり「閃3」はリィンせんせーと新7組の物語なのでしょうし。（この局面に不在のアッシュよ……）

リィンせんせー……「残存メンバー」って……せめて「現メンバー」とか「現有戦力」って言ってくれい。

「残存」だと死亡とか負傷離脱したみたいじゃないか……

そしてラスボス戦ですが……

何か鉄血のオッサンがボコらせてくれそうな雰囲気を醸し出していたというのに、あの駒……！（既に皇太子と呼ぶ気もない）

「閃4」で覚えとけよ！（ボコれれば）

名もなき聖獣さんも、ここまでの中ボスさん達と同じ戦法で何とかなりました。アーツはセヴンス・キャリバーをミュゼに連発してもらい、適当にユウナに加速してもらったりリィンせんせー＆クルト君に回避カウンターしてもらったり。

「軌跡」のラスボスはいつも3段階変化ぐらいするので、ブレイクしてからもSクラフトは使わず、絶唱陣高速詠唱でとどめを刺したのです

が。

なんか、続いて騎神戦のお時間に……

あれ？　と思いながらも、リィンせんせー、ユウナ、クルトで駆動解除しつつ殴って、こちらも問題なく勝てました。

で、まあ、いろいろイベントが入るわけですが、私は「真のラスボスまだ？」と思いながら見ておりまして。

彼ら彼女らは、あれな風に描かれましたが、私は生きてると思ってますし……特にオリビエさんが、あんなもんで死ぬわけないじゃん？　という。
まあ、カレイジャス緊急脱出装置ついてないの？　とか、だから「閃2」で生徒だけにカレイジャス任せるのやめろよって言ったじゃないか（別の機会に爆薬仕掛けられた可能性が大にしても）とは思いましたが。

そして待ちに待った本当にラストの戦闘……あれさあ……「空FC」のカシウスパパ乱入後と同じですよね？　つまり、勝つべくしてお膳立てされた戦闘。

ええー……本当にあの聖獣戦が「閃3」のラスボス戦（生身）だったの……？

第4章の暗黒竜の方がよっぽどキツかったんですけど……

「閃4」に続くのが分かり切ってるとはいえ、「閃3」で1本の作品ではあるんだから、もっとラスボスらしいラスボスであって欲しかったです。

もしや「閃2」みたいに終章後に後日談でも……と思いましたが、普通に終わりでしたね。

まあ、トロフィー「トレジャーハンター」もう取れてましたし、多分ねーだろーなとは思ってましたけど。

というか、これつまり、2周目以降限定ダンジョンもないんですよね……ちょっと周回する気が失せる事実……

「閃」無印もそうでしたけど、こんなところまで踏襲しなくてもいいのに……

トロフィーですが、最終的に、「THE LEGEND OF HEROES」と、「地獄の栄冠」、「バトルマスター」、「人物マスター」、「百万長者」、「超絶秘技」以外は取得できました。
……2周目以降限定クエストもないのか……

何か、ラストダンジョンが自己流でも結構楽々だったので、攻略サイトさんとか見れば、難易度ナイトメアでも行けそうな気がしてきている……2周目ナイトメア挑戦してみようかな。

さて、リィンせんせーですが。

「閃4」の配布SNSアイコンにリィンせんせーがいない理由がよく分かりました。